2006年02月23日

レッド・ツェッペリン

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Led Zeppelin IVLed Zeppelin IV
Led Zeppelin
Warner
発売日 1994-07-21

レッドツェッペリンが、前作『?』で酷評された怒りを爆発させ、ロック史上、確実に名を残すことを決定づけた名盤。キャッチーなギターのリフと、激しいヴォーカル、うねるベースと腰にくるドラムが一体となって、バンドの実力を目一杯発揮したアルバムになっている。
特に多くのファンを魅了したは、そのドラマチックな展開といい、後のロックバンドに与えた影響は計りしれない。ロックンロールから繊細なトラッドフォークをベースにした曲まで、4ピースバンドの表現の限界を越えたアルバムである。(たかいしさとし)

ZEP盤交響曲第9番 2005-09-27
前作「?」の「アウト・オン・ザ・タイルズ」から、ギターとドラムのコンビネーションが即興というより、練りに練られた流れを重視するようになった。そして、同じ事を執拗に繰り返す。言ってみれば、普通の分かりやすい明確な音楽になったのが、この「4シンボルズ」と言える。(細かいことを抜かせば単純な8ビートの曲が3曲もある!!)
それは、ベートーヴェンが晩年に交響曲第9番を作った時に、それまでの作品よりも確実にポップな音楽に変っていったことに近い。ただ1曲を除いて。
「4シンボルズ」も「第9」もたった1曲(1楽章)の劇的な展開の小作品を抱えている点では、共通している。「天国への階段」や「合唱」部分を目当てに買った人は他の曲もとてもいいと満足するに違いない。
とても穏やかな癒しの曲、リフが永遠に続く出口のみえない曲、ZEPとベートーヴェンはとてもよく似ているのだ。本作は8曲だけど、いつも入ってるおまけのような曲がなくて、ホントすっきりしてます。


Led Zeppelin IILed Zeppelin II
Led Zeppelin
Warner
発売日 1994-07-21



ZEP流キャッチフレーズの最高傑作 2005-04-28
 ロックミュージックにキャッチフレーズがあるとしたら、最もそれに当てはまるのがリフ、特にギターリフであると思う。??、そして「タラッタラーラ♪」と鼻歌させてしまうほど、?"Whole Lotta Love"はギターリフ史に燦然と輝く傑作である。盗作疑惑については1stのレビューでも書いたが、この曲もSmall Facesの"You Need Loving"をヒントにしているとの噂があり、マリオットのボーカルの影響が感じられるのは確かだ。しかし、仮に参考にしているのが事実だとしても、全体的には似て非なるものに変えてしまっていると言える。閃きとしかいいようのないリフは勿論、ボンゾ以外には有り得ない鼓動や中間ブレイクでのトリップ感、それに続く簡潔だがギラギラした光沢が堪らないソロなど他の追随を許さぬ構成力から「パクリだ」の発言はただの雑言にしか聞こえない。 曲によって音質のバラツキがあったり、やっつけ仕事の匂いが濃い曲があったりするが、1stリリース後判明した儲かる音楽「ハードロック」サイドをよりフューチャーした下半身を刺激する肉体的なロックが展開されている。ライブ活動の合間に収録されたなど、さまざまな制約があったことが逆に音に勢いをもたらし、かつ迷う暇を与えなかったのではないかと推察される。巻頭曲の強烈な印象と合わせて大音量のロックバンド=ZEPとのイメージを定着させた功罪相半ばする作品ではあるが、ZEP号が天空高く飛翔するために最大の貢献を果たした快作である。



ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン 〜リマスターズベスト・オブ・レッド・ツェッペリン 〜リマスターズ
レッド・ツェッペリン
イーストウエスト・ジャパン
発売日 2000-04-19

数少ない真の大物ロックバンドのひとつレッド・ツェッペリンは、解散から20年を経た現代のロック・シーンにも巨大な影を落としている。このすばらしいセットは、ツェッペリンの作品への充実した入門盤であり、リマスターされ音質がアップした楽曲がCD2枚に収められている。「Stairway to Heaven」「Whole Lotta Love」「Dazed and Confused」「Rock and Roll」「Kashmir」「Immigrant Song」「Black Dog」「Good Times Bad Times」「Heartbreaker」「Houses of the Holy」「The Song Remains the Same」といった名曲をひとつにまとめあげた本作は、このバンドの幅広い影響力を見事に証明している。(Scott Schinder, Amazon.com)

Led Zeppelinというジャンル 2004-01-07
私が最初に買ったLed Zeppelinのアルバムがこれ.最初のCommunication Breakdownを聞いてRobert Plantのボーカルがちょっと金切声過ぎるかなと思いましたが,聞き進めていくにつれて,その音楽のすごさに吹っ飛びました.もちろんその後全オリジナルアルバムを購入.最初はブルーズっぽい感じがあるので多少聞きにくいかもしれませんが,聞き進めるにつれて多様性に富んでいくので飽きないし,また完成度がとにかく高いので長く聞ける音楽だと個人的には思います.Led Zeppelinのアルバムには駄作がないと思いますが,好き嫌いは人それぞれにあるので最初に聞いてみるのには,代表曲がほとんど含まれているベストアルバムが一番です(駄作がない分一枚に絞れないので)他にも何枚かベストアルバムはありますが,内容・コストパフォーマンス・ジャケットといずれをとってもこの二枚組のベストがもっともよいでしょう.まさにLed Zeppelinというジャンルのガイドとしては最良のアルバム!!



PresencePresence
Led Zeppelin
Atlantic / Wea
発売日 1994-08-16

全編がジミー・ペイジによるハードなエレクトリック・ギターとファンキーなリズム・セクションによるソリッドな演奏によって貫かれている、純度の高い結晶のような大傑作アルバム。前作『フィジカル・グラフティ』と前々作『聖なる館』が多彩な内容の作品なだけに、余計にこのアルバムがシンプルで重たく緊張感のあるものに感じる。特に彼らの要素を凝縮したような最高傑作曲は、津波の如く強烈に押し寄せるジョン・ボーナムのドラムが尋常でない。(麻路 稔)

E = mc**2(アインシュタイン) 2005-05-19
何度聴いてもあきることがおまへんわ。ストイックとゆうたらええんでしょうか。一切の虚飾を排しとられとります。ほとばしる創造性からゼッペリン1〜4となって湧き出てきたのが、革新的リフとみなぎるエネルギーであったとしますと、ここでは、ほうしたアイデアさえも統一性のために封印したかのような、まさにごっついマグマのようなエネルギーそのものになってはるわな、この4人は。それにもかかわらず、エネルギーの噴出はボンゾのリズムに巧みに制御され、4人が創り出す「間(音が出ない瞬間)」がまたええんやなあ、フォーユアライフをお聴きになられてください。ペイジは相変わらず、多重録音をしてはるから、やはりコンサートより、このスタジオ録音が頂点やろうな



Led Zeppelin 1stLed Zeppelin 1st
Led Zeppelin
Atlantic
発売日 1994-07-21

1968年に製作、翌年1月に発表されたレッド・ツェッペリンの1stアルバム。同年10月に発表された2ndアルバムとともに、ハードロック時代の本格的な幕開けを知らしめた傑作だ。
などブルース色の強い本作。だが、それだけでなくトラッド・フォーク、ソウル、など多彩なルーツをもつ彼ららしさが早くも発揮されているところにも注目したい。トラッド色が強いや、特殊なリズムながら大迫力で迫る、ほとんどパンクみたいな単純明快パワー炸裂のなど、デビュー作で早くも他のハードロック・バンドとは一線を画す懐の深さを披露している。(麻路 稔)

Zep's Time Is Gonna Come 2005-01-12
1968年に伝説の30時間録音で作成、1969年2月発売。この年の10月にはあのIIも発表しているのだから驚きだ。
元ヤード・バーズ(こういう言い方はもうしないのかもしれないな)の『マジック・フィンガー』ジミー・ペイジは、ヤード・バーズを離れたころから様々なミュージシャンのバックを勤めていて、その中でも有名どころがミシェル・ポルナレフのスタジオ録音だとおもうが、この頃にジョン・ポール・ジョーンズと知りあうことになる。既にヤードバーズ時代にレッド・ツェッペリンのコンセプトが出来上がっていたジミー・ペイジは、ジョン・ポール・ジョーンズとともにバンドのコンセプトにあったメンバーを探し始める。
R&Bを黒人的に歌う能力でなく、これまでにないジミーのギターと五分に渡り合えるシャウトする強く伸びるボーカルを持った男と、
公衆電話ボックスをぶっこわせるくらいパワフルなドラムを叩ける男
が、ジミー・ペイジの求めるメンバーだった。ロバート・プラントにジミーはこう声をかけたと言われている。『俺と一緒に金儲けをしないか。』
ドラマーはロバート・プラントのバンド仲間だったジョン・ボーナムが加わり(よくもこれだけの2人が一緒に揃っていたものだ・・・)、レッド・ツェッペリンは結成を見る。
この不世出のロック・ユニットは、ジミー・ペイジの『マジック・フィンガー』な超速弾き、ロバート・プラントのブルースその物みたいなシャウトするボーカル、そして重戦車みたいなボンゾのドラムという超一流の武器にジミーペイジの優れたブルース解釈論が加わり、このファーストから既に怪物である。
僕が特に好きなのは2『Babe I'm Gonna Leave You』と定番7『Communication Breakdown』である。今までに無い凄いロックにショックを受けたが、この年の10月のIIでもっともっと凄いショックを受けることになる。(●^o^●)



Physical GraffitiPhysical Graffiti
Led Zeppelin
Atlantic / Wea
発売日 1994-08-16

レッド・ツェッペリンが自分たちの多彩な音楽性をどーんと披露した2枚組、傑作アルバム。ハードに迫る「Custard Pie」「The Rover」「In My Time Of Dying」、幻想的な名曲「Kashmir」、ポップで繊細な印象を与える「Bron-Yr-Aur」「Down By The Seaside」「Ten Years Gone」「Night Flight」「Black Country Woman」、人気キーボーディストのイアン・スチュワートとの風変わりな「Boogie With Stu」など、バラエティに富んだ作品になっているが、特にツェッペリンを知らない人には、ファンキーでソリッドな「Trampled Underfoot」や「Wanton Song」のグルーヴ感に驚いてほしい。それにしてもジョン・ボーナムのドラムの言葉にならないものすごさよ。(麻路 稔)

鉛のサウンド!それにしても、凄いバンドですね! 2003-03-04
ファースト・アルバムから一気に駆け上がってきたレッド・ツェッペリンは、「聖なる館」から”音楽”の完成を追い求め始めたように感じられる。
そこで登場したのが2枚組みの本作品。ジミー・ペイジの刻むリフが、何と言ってもZEPの音を個性づけていると思うのだが、ボンゾーのドラムが実にいい感じ。ボンゾーの死と共にZEPが解散を余儀なくされた理由がよく分かる。
ツェッペリンならではの鉛入りロックン・ロールが十分堪能できる。ツェッペリンのどの作品もいいが、リリースされた順番で聞いていったほうが”音”の変化を感じられて味わい深いように思う。
なぜならZEPは1枚聞いて終われるようなバンドではないように思うので。



CodaCoda
Led Zeppelin
Atlantic / Wea
発売日 1994-08-16

1980年、バンドの屋台骨を支えていたドラマーのジョン・ボーナムが急死したことで、同年の暮れ、ツェッペリンは12年の歴史に幕を閉じた。その2年後に発表された未発表曲集。ジミー・ページが69〜78年の録音から選曲、2ndアルバムのセッションで録られたベン・E・キングのカヴァーや、1stアルバム収録曲のリハーサル・テイクなど、貴重な曲が収録されている。多彩な楽曲の中に流れる統一感が何ともツェッペリンらしい。(山口智男)

圧倒的なボンゾーのドラミング! 2003-04-09
最終楽章と名付けられたこの作品は、文字通りツェッペリンのラスト・アルバムである。「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」以降メンバーの出したソロ・アルバムにちょっと不満を抱いていた永年のツェッペリン・ファンは、この作品を聞いて、やっぱりツェッペリンは4人揃わなければ・・・と思わせられた。新作というよりは、これまで発売されたアルバムに収められていなかった曲を全時代から寄せ集めた作品である。1曲目の「ウイアー・ゴナ・グルーヴ」は69年の録音で、「?」の頃の録音。2曲目、「プア・トム」は、70年頃で「?」の頃。3曲目の「君から離れられない」は「?」にも収められている曲のロイヤル・アルバート・ホールでのリハーサル・テイク。4曲目が72年頃。5、6、8曲目は!8年頃で「インスルー・ジ・アウトドア」の頃である。そして聴きものは7曲目「モントルーのボンゾ」でジョン・ボーナムのドラム・ソロ。これはは76年頃となっている。ボンゾーのドラミングがフューチュアされているように感じをうけてしまうのだが・・・。プロデューサーのジミー・ペイジが、ボンゾーを追悼しているようにも感じられるは、勝手な思い込みだろうか。



Led Zeppelin IIILed Zeppelin III
Led Zeppelin
Atlantic / Wea
発売日 1994-08-16



ゼップの本領発揮はここから 2001-11-19
ファースト・セカンドとハードロック路線で大成功をおさめたゼップがメンバー達が好んで聞いていたアメリカン・フォーク/ブルースの要素を全面にだしたアルバムです。ピンク・フロイドのアコースティックな曲に通じる、フォークであってフォークではない、ブルースのようでブルースではない、といった感じの真にオリジナルで幻想的な曲が特に後半は続きます。ゼップはファーストから好んでハードな曲にもアコースティックギターを多用していますが、本CDはアンプラグドに先駆けること20年、のアンプラグド・ゼップともいえます。発売当時はハードロックを期待するファンと評論家から非難があがったようですが、ゼップの音楽性の幅広さが本CDから大きく開花し、この後に続く3枚のアルバムで頂点を極めることになったわけで、転換点としてだけでなく重要かつ素晴らしい作品です、ちょっとバンドが方向性を変えればファンも評論家・マスコミも一緒になって非難するという情けない行動だけは慎みたいものです、



Complete Studio RecordingsComplete Studio Recordings
Led Zeppelin
Swan Song
発売日 1993-09-24

バジル・バンディングのエズラ・パウンド詩集に「目の前にアルプスがある。回り道をしなければならない/もし登りたくないなら」という一節がある。レッド・ツェッペリンはロックのアルプスとも言うべき70年代ロックの象徴だ。ブルースへの賛美と深い傾倒、栄光と数々の不品行、それまでのフォーク・ロックの根底をくつがえす音楽的変革、数々の伝説。彼らの行動すべてが大きな反響を呼んだ。アルバム未収録曲3曲は隠れた名曲というよりはおまけ的色合いが強いが、このボックス・セットはロックの重要な歴史であり、彼らが築き上げた華麗な楽園への階段である。(Douglas Wolk, Amazon.co.uk)

これはお得な企画ですね。 2003-06-03
Led Zeppelinは確かに素晴らしいバンドで、私も好きだ。
しかし、世の中にはLed Zeppelin以外にも優れたミュージシャンが数多くおり、残念ながらこちらの財布の中身は限られている。
彼らのレコードあるいはCDをバラで買えば、優に2万円は超える・・・。
それが一万円台で買えるというのはものすごいサービスだと思います。
なお、このComplete Studio Recordings、なぜか音が旧盤CDより良いように思えたが、ジミー・ペイジ自身がデジタル・リマスターを責任を持ってやったそうで、そういう意味でも「完璧盤」なんじゃないでしょうか。ベスト盤を買ったは良いけど、結局そのミュージシャンの全曲が聴きたくなり、全アルバム揃えちゃってベスト盤買った意味なくなっちゃった・・・ってことが多い人は、とりあえずこれ買っとけば間違いないと思います。
なお、Complete Studio Recordings っていうのはシリーズみたいで、ドアーズやゾンビーズ、フランク・シナトラやチャーリー・パーカーといった、ロックやジャズの偉大なミュージシャンをチョイスして出しているみたいです。
こういう企画は大歓迎。
もっとバンバン出して欲しいです。



フィジカル・グラフィティフィジカル・グラフィティ
レッド・ツェッペリン
ワーナーミュージック・ジャパン
発売日 2005-05-25



見捨てる前に 2005-07-04
必聴盤とされている?、?、?を“お勉強”して「ダメだこりゃ」と思った人は、ぜひ本作を聴いてみてください。ペイジ&ジョーンズの凄みは、特にこの作品に出ています。リズムギターとアレンジの懲りようは中期ビートルズ以上。ちなみに、Motley Crueのニッキー・シックスは本作をツェッペリンのベストに挙げていました。


posted by かいだ at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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